本アカウントからの転載です。


最近どうもモヤモヤしていた。なんだか体が妙にだるいし、怒りっぽいし、週末は何をするのも億劫になるし、仕事もしたくない。酒ばかり飲んでるし、なんかすぐ情緒不安定になって泣きそうになるし、自分は生きていても本当にどうしようもなく無駄だと思ってしまう。なんだか咳や微熱が続いたり、人付き合いが途方もなく面倒くさくなったり、鬼束ちひろsyrup16g早川義夫ばかり聴きたくなったり、人混みに吐き気がしたりする。


ここまで書けば、勘の良い方々はとっくにお分かりだと思うけれど、鈍感な私は、電車の中で急に泣きたくてたまらなくなった時(まさに本日)にようやく気づいた。「ああ、うつ病なんだな」と。私は「鬱病」とゆう言葉があまり好きではないので、こうゆう時期は「欝期」と称している。雨期・乾期みたいなもんです。いちいちうつ病なんて言ってたら、私みたいな慢性的な人間はいくら薬があっても足りないし、どんだけ命があっても足りない。その度に会社を休職したり辞めたりするわけにもいかない。自分の収入がなくなったら、のたれ死ぬだけですからね。


自分にとって薬は何の役にも立たないと、残念ながらもう既に確信してしまっているので、薬は飲まないし医者にもカウンセラーにも行かない。ただ酒の量は、飛躍的に増える。あとは、欝期には欝期の対応をする。具体的には・・・

  • 無理はせず、休める時はなるべく休む(引きこもる)
  • 規則正しい生活を心がける。ちゃんとした食生活と睡眠。
  • やりたくない事はしない
  • 少しでも興味ある事(やっていて楽しい事)を少しずつ集める
  • できるだけ体を動かす。
  • (やりたくない事で)逃げられるものからは、極力逃げる。
  • 自分を責める時は、できるだけのほほんと責める
  • レベルアップを計ろうとしない。
  • 重大な決定や思い切った事をしない。可能な限り現状維持に努める。

そして何より

死なない。自分を傷つけない。

ですね。気を抜くと、自殺の計画を本気で大真面目にしたりしてるから危ない危ない。自分の理性と「生きていたい」とゆう欲求を、でき得る限り信じてあげるのは必須です。この時期は、とかく集中力がなくなったり自分向上の為の努力ができなかったり体調が理不尽に悪いように感じられたりしてストレスが溜まるのだけれど、そんなに長く続かない事も分かっているので(長くなったとしてもあと3ヶ月くらいか)、何とかやり過ごすしかない。短気を起こして重大な決定や決断をしない事、死なない事、この二つさえ理性と忍耐をフルに活用して守りきれば、あとは何とかなる。


しかし・・・本当に久しぶりの欝期なので、この感覚、久しく忘れていた。年齢をもっと重ねていけば、こうゆうのもなくなってくるのだろうか。もしそうだったら、ペンギンが空を飛べるくらいの希望になるのだけれど・・・まあとりあえずは、今か。もしかしたら、近々、鬱気味な事を書く専用のブログを立ち上げるかもしれない(でもそうゆうのって、精神衛生上あんまりよろしくないですかね、どうなんでしょうか)。ハチクロの「竹本自分探し編」にもあったけれど、不幸自慢なんかしたってしょうがないし、でも書く事によって自分の頭の中の考えがクリアになる事も多々あるだろうし・・・どこかでしばらくひっそりと日記を綴ろうかな、と画策中です←当サブアカウントにて、綴ってみます。